100年以上の歴史を誇る日本最高峰の花火競技大会｢大曲の花火　秋の章｣。挑戦・斬新をテーマとしたこだわりのある演出による劇場型花火ショーとなっています。約8000発の劇場型花火が打ち上げられ、｢花火劇場～万葉のひびき～｣と題された、和楽器を中心とした音楽と花火のコラボ｢万葉｣の世界を楽しむことができます。
その花火大会に宿泊＆観光をつけた泊まってのんびり♪ 大曲花火＆世界遺産中尊寺＆厳美渓散策ツアーです。

一関駅西口から徒歩５分の「蔵のホテル一関」。朝食は地元で採れた食材を使った種類豊富な和洋バイキング。ゆったりと浸かれる大浴場をお楽しみいただけます。

※お部屋（禁煙・喫煙）の指定は受けておりません。

ご宿泊翌日は東北屈指の渓谷美「厳美渓」を散策。

厳美渓のメインスポットである「天工橋」からは磐井川の急流によって削られた岩肌が特徴の渓谷を一望できます。

もう一つの見どころは、空飛ぶだんご、こと「かっこうだんご」。川沿いにあるお店「郭公屋」と繋がっており、店に行かずともたらいに料金を入れて木板を叩くと、対岸からお団子とお茶を入れて送り届けてくれる画期的なサービスです。（3本セットで400円）

散策路は良く整備されており、スニーカーでOK。
老若男女だれでもお楽しみいただけます！

飲食店も点在しております。ご自由にご当地グルメをお召し上がりください。（こちらで自由昼食となります）

お次は世界遺産中尊寺へ。
数ある国宝の中でも、1951年に文化財保護委員会が国宝建造物第1号と認定したのが「中尊寺金色堂」です。
建立の趣旨は、11世紀後半に東北地方で続いた戦乱で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、東北地方に「仏国土を建設する」というものでした。しかし四代泰衡は、源頼朝の圧力によって義経を自害させ、自らも1189年に滅ばされてしまいます。次第に衰退し、1337年の火災で多くの堂塔、宝物を焼失。それでも国宝建造物第１号の金色堂をはじめ、各分野にわたる文化遺産が現在まで良好に伝えられ、東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されています。

◎大曲花火大会　有料観覧席共通注意事項

・観覧席での三脚や一脚、イス、大型テーブルの使用を禁止します。
・カサの使用は周りの方に配慮してください。雨具（雨ガッパやレインコート等）をご用意ください。
・花火観覧時、観覧席内での座った状態で頭の高さをこえての撮影は、後方の方のご迷惑になるためご遠慮ください。

【当日ご持参いただくと便利なもの】

・上着又は防寒具(夜になると急に気温が下がる場合がございます)
・イスの上に置ける座布団やクッション
・タオル
・レインコートなどの雨具(傘は他の観覧客の視界を遮り、トラブルに発展する場合がございます)
・ポケットティッシュ
・懐中電灯(足元を照らすもの)