「国譲り神話」の舞台である出雲の有名パワースポットと、「日本で最も美しい場所31」に選ばれた絶景の元乃隅神社を巡るツアーです。飛行機で行くワンランク上の旅で、出雲を巡ってみませんか？

この日は絶景を見に行きましょう。元乃隅神社を参拝します。遠いため移動時間がどうしても長くなってしまいますが、見る価値ありの場所なので行程に入れさせていただきました。大変人気がある観光地のため、道路渋滞が予想されます。あらかじめご了承ください。

・元乃隅神社（もとのすみ神社）
一番の魅力はCNNで「日本で最も美しい場所31」に選ばれた鳥居のトンネルです。日本海を背景として、真っ赤な鳥居が立ち並んでいます。海の青と鳥居の朱色のコントラストが非常に美しく、思わず写真を撮りたくなる絶景スポットです。

夕食は地元でも評判の良い割烹にて、貴重なのどぐろを含む御膳をお召し上がりください。上品なお味で、とってもオススメです！

お食事の後は、伝統芸能の石見神楽の鑑賞へ。
石見神楽は、「えびす様の鯛釣り」や「素戔嗚尊の八岐大蛇退治」などの日本神話に登場する話を親しみやすい演劇で表現したものです。和楽器の生演奏のもと、時に面白おかしく、時に大迫力にストーリーが展開していき、アッという間に神話の世界に引き込まれます。大盛り上がり間違いなしで、ぜひ一度はご覧いただきたい伝統芸能です。

この日は、出雲地方の有名パワースポットである稲佐の浜、出雲大社、日御碕神社に立ち寄ります。

• ・稲佐の浜（いなさのはま）～摂社上宮（かみのみや）

  神在月には全国の八百万の神々が出雲大社に集まりますが、それら神様が上陸していらっしゃるのがこの稲佐の浜です。
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  また、「国譲り神話」ではここで日本が大国主大神から天照大神の子孫へと譲られることが決まったという神話の地でもあります。
  浜から出雲大社へ向かう途中で見学するのが、出雲大社の摂社である上宮（かみのみや）です。集まった神様によって、人々の幸せのご縁を結ぶための会議「神議り（かみはかり）」が行われますが、それがこの上宮で行われます。知る人ぞ知る隠れたスポットです。

• ・出雲大社

  縁結びの神社として全国的に有名な神社です。『古事記』に記されている「国譲り神話」で日本を天照大神に譲った大国主大神が祀られています。
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  旧暦10月には全国の神々がこちらに集まり、人々のご縁を結ぶ会議を行います。そのため、全国では旧暦10月を「神無月」と呼び、出雲地方ではこれを「神在月」と呼んでいます。両手を広げた大きさよりも大きい神楽殿のしめ縄が有名です。

• ・日御碕神社（ひのみさき神社）

  伊勢神宮が日本の昼を守るのに対し、日御碕神社は日本の夜を守るといわれており、日が昇る東の伊勢神宮に対し、日が沈む西の日御碕神社が対になっています。
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  下の宮「日沉宮（ひしずみのみや）」と上の宮「神の宮」の二社からなり、「日沉宮（ひしずみのみや）」には伊勢神宮と同じ天照大神（あまてらすおおみかみ）が祀られています。