■こんぴらさん、霊山寺、伊弉諾神宮の魅力をご紹介！

★このような方におすすめ
　・こんぴらさんの奥社までの1368段の石段を登りきり、ご利益を授かりたい方。
　・四国遍路に興味のある方または、遍路を初めてみたい方
　・御朱印を集めてらしゃる方
　・真摯に神仏と向き合い、結びつきを持ちたい方など。
　・お大師さま（弘法大師）が大好きな方

往復夜行バス3日間で徳島県・香川県・兵庫県を巡る【四季の旅】初の四国パワースポットツアーです。

最初に向かうのは、徳島県の霊山寺(りょうぜんじ)です。こちらは四国八十八ヶ所霊場の第一番札所。つまり、「お遍路さん」のスタート地点「発願の寺」です。一番札所なので、お遍路体験をして「お遍路さん」の文化に少しだけ触れることができます。これを機に四国遍路を始めてみてはいかがでしょうか。

次に向かうのが、当ツアーの一番の目玉である金刀比羅宮(ことひらぐう)です。香川県琴平町にある金刀比羅宮は、年間約300万人が訪れる全国の金刀比羅神社の総本宮です。江戸時代には伊勢神宮を参拝する「お伊勢参り」と並んで「こんぴらまいり」として庶民の間で広がり、多くの人々の憧れになりました。こんぴらまいりに行けない人が飼い犬を託して自分の代わりにお参りをしてもらったというほど、参拝を切望していた地です。あの伊勢神宮と肩を並べるほどの聖地ですから、一生に一度は訪れたいですね！

合計1,368段の石段がありますが、見どころはたくさんありますので、楽しみながら登ることができます。登り切った時には達成感に包まれ、皆さん自然と笑顔になれるそうですよ。　ツアーでは現地の公認ガイド付きなので、初めての方でも安心です。現地でぜひいただきたいのが「幸運の黄色いお守り」。雑誌などでもたびたび取り上げられていて、累計500万体も授与されたという人気の品です。ぜひチェックしてみてください。

続いて向かうのは淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。『古事記』や『日本書紀』で日本の成り立ちが語られている「国生み神話」。その中で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が最初にお生みになられたのが淡路島だと言われています（諸説あり）。日本国の始まりの地ですから、パワースポット巡りをしている人にとってはぜひ行ってみたい憧れの地です。ここにある淡路国一宮が伊弉諾神宮です。日本で最初の夫婦神であり、日本を生んだ神様である伊弉諾尊と伊弉冉尊が祀られています。

最後は「日本三大古泉」の一つである有馬温泉で温泉入浴をお楽しみください。温泉でほっこり癒されて、帰路のバスはゆっくりお休みいただけます。

伊勢神宮と並ぶ「こんぴらまいり」、お遍路さんの第一番札所霊山寺、日本の始まりの地の淡路島と、神社仏閣好きなら一度は行ってみたい場所が勢ぞろい！　ぜひこの機会にお出かけください。

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＜必ずお読みください＞
・金刀比羅宮は、参道から御本宮まで785段、奥社まで1,368段（御本宮から奥社まで583段）の石段です。歩きやすい運動靴でご参加ください。
また、それぞれの季節にあった服装や持ち物などのご準備をお願いいたします。
・御朱印は滞在時間内にお客様各自でお受けください。
但し、霊山寺に限り添乗員がお預かりする場合がございます。
　※お寺でいただく納経（ご朱印）は墨や朱肉による汚れやズレ、曲がりなどが発生する場合がございます。予めご了承ください。
・第１番札所の霊山寺にて、巡礼用品・納経用品をご案内致しますので、出発前から予めご準備いただかなくても、当日にお揃えいただくことが出来ます。
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　▼本ツアーで受けられる御朱印、納経
　・金刀比羅宮　三社（ご本宮、奥社、白峯神社）、伊弉諾神宮、霊山寺

• ▼金刀比羅宮

  うどん県 琴平町の金刀比羅宮は、標高521ｍの琴平山（象頭山）中腹に鎮座する神社です。 続きを見る>>

  「さぬきのこんぴらさん」と呼ばれ親しまれており、全国にある金刀比羅神社、琴平神社あるいは金比羅神社の総本宮でもあり、年間300万人が訪れるうどん県の代表的な観光地です。
  古来より海の守護神として、また、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、崇敬を集め様々なご利益があると伝えられており、善男善女の信仰を集めてまいりました。
  御本宮のご祭神は、大物主命と崇徳上皇が祀られています。
  金刀比羅宮の見どころは、なんと言っても参道口から御本宮までは785段、奥社まで1,368段の石段です。また、参道沿いには大門、五人百姓、書院、旭社、宝物館など旧跡や文化財が多数ありますが、こんぴらさんの魅力は、この長い長い石段です。しっかり登ってこそ本当のご利益があるのではないか思います。
  是非、皆さん奥社まで頑張って登ってみてください。

• ▼霊山寺（徳島県）高野真言宗

  四国八十八ケ所一番札所。四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロの最初の「発願の寺」。 続きを見る>>

  ご本尊は釈迦如来。弘法大師も八十八ヶ所霊場開創成就を祈願なされた寺でもあります。
  　遍路は、生きる喜びと安らぎを与えてくれるまさに自分と向き合う「心の旅」でもある巡礼文化を是非、体験してみてください。※四国遍路は、2015年4月に「日本遺産」に登録されました。

• ▼淡路国一宮 伊弉諾神宮（兵庫県 淡路島）

  「国生みの島・淡路」は、日本国はじまりの島・はじまりの地です。 続きを見る>>

  はじまりの地に鎮座しているのが伊弉諾神宮です。当社は、古事記や日本書紀にもその歴史が残され日本で最初の夫婦「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る日本最古の神社で淡路国一宮として全国の掌敬を集めています。
  「陽の道しるべ」というモニュメントがありますが、当社の真東には飛鳥藤原京、さらに皇大神宮(内宮)が位置し、春分秋分には同緯度にある伊勢から太陽が昇り、対馬の海神(わたつみ)神社に沈みます。
  そして夏至には信濃の諏訪大社から出雲大社、冬至には熊野那智大社から高千穂神社へと太陽が運行する 内容が記されています。