近場ながら、大満足間違いなしの日帰りバスツアー！ まず初めは、毎年初詣では全国のベスト10に入る参拝客、氷川神社の総本社で武蔵国一宮大宮氷川神社へ。 神気漂う荘厳な社殿に祀られた須佐之男命と稲田姫命の神は、夫婦・子孫の神様であることから、男女の縁結び運・愛情運はもとより、 人間関係を円滑にし人との縁を結ぶことから仕事運などのご利益があると云われています。また、広い境内には、パワースポットが点在しております。 その中でも、知られざる最強のパワースポットと云っても過言ではない場所が手水舎の奥の「蛇の池」。古来、蛇は水神の化身とされ、 祭神の須佐之男命がヤマタノオロチを退治した伝承から水を治める神とされています。この蛇の池はその神威により名付けられ、見沼の水源の一つとされ現在でも地中深くから湧き出ています。 この神秘的な湧水があったことから氷川神社がここに鎮座したとも伝わる、いわば氷川神社発祥の地です。ぜひお参りください。

お次は、関東最古の大社・お酉様の本社、武蔵国　鷲宮神社（わしのみやじんじゃ）へ参拝です。マンガ『らき☆すた』のモデルとなった神社で、 日本のみならず海外のファンも大勢訪れる聖地としても有名。埼玉県内では「氷川神社」に次いで第2位の神社と言われていますが、そこには「龍神さまのご神徳があるのでは？」と言われています。 鷲宮神社の境内にある「光天之（みひかりの）池」は雨風などの影響により土砂が流れ込み、長い間池が埋もれてしまっていました。 古くより、この池には龍神さまがお住まいになられているという伝承があったことから、1999（平成11）年より整備を開始。整備を進めるうちに、 なんと池から湧き水が溢れ出し、さらには“龍のような雲”が空を覆ったのだとか！ちょうどその頃、マンガ『らき☆すた』の掲載が始まり、参拝客数が年々増加したそうです。

武蔵国の2大神社を参拝の後は、江戸の面影を今に残し、歴史と文和の香りが漂うフォトジェニックな町並み「小江戸・川越」を自由に散策。歴史的なスポット巡りや食べ歩き、 お土産を買ったりと思い思いにお過ごしください♪やっぱりおすすめは川越氷川神社。縁むすびの神社として全国的に有名な出雲大社（島根県）と深いゆかりがあり、 強力でロマンチックな縁結びの神様として信仰を集めています。異性との縁だけでなく、家族や仕事、友人関係など、全ての縁結ぶパワーがあるといわれているので、 人間関係全体に悩む時にもおすすめです。季節節のイベントやかわいいお守り、おいしいスイーツなど、旅を楽しめる要素も満載！ ”素敵すぎる神社”として口コミで話題！ また、開運と縁結びのご利益があることで知られる川越熊野神社や、蔵造りの街並み、川越のシンボル「時の鐘」や風情ある横丁、商店街など、見逃したくないスポットばかりです。

最後に立ち寄るのは、出世など仕事運向上や事業繁栄に御利益がある高麗神社。参拝した政治家の中から６人の総理大臣が誕生し、皇族方をはじめ、文化人も多く参拝しています。 「出世開運御守」「三足烏（さんそくからす）御守」「導（みちびき）御守」など、開運に向け、お守りも多く用意されています。 近場ながらも、1日で効率よく回るには、やっぱりバスツアー！さぁ、開運の旅にでかけましょう♪

• 大宮氷川神社

  荒川流域にある約２００の氷川神社の総本社で武蔵国一宮。ご祭神は「須佐之男命」「稲田姫命」「大己貴命」。 続きを見る>>

  社名は、神社付近の“荒ぶる川”「荒川」を、八岐大蛇をシンボルとし出雲平野を流れる「斐伊川（ひいかわ）」に見立てて「氷川」と名づけられました。 氷川神社は全国の神社の中でも一級の歴史と社格を誇っており、その分多くのご利益を授与されています。

• 鷲宮神社

  埼玉県久喜市鷲宮鎮座する、お酉様の本社。創建は“紀元前”に、天穂日命・武夷鳥命が出雲族の部族等を連れて、「神崎神社（大己貴命）」を祀り、その後、天穂日命の別宮を建てて奉祀したのが始まりとされています。 続きを見る>>

  このことから、鷲宮神社は“関東最古の古社”としても知られ、中世以降は関東の総社、関東鎮護の神として崇められていた時代もありました。 境内社は9社あり、天照大神をはじめとして、建御名方命（たけみなかたのみこと）、伊邪那美命（いざなみのみこと）、大山祇命（おおやまづみのみこと）、 菅原道真公などなど、9柱の神様も合祀されています。

• 小江戸・川越

  埼玉県で第3の人口を擁する街。江戸時代、徳川家康により江戸北部の防衛線の役目を果たし、松平信綱などの有力な大名が配置され、川越藩の城下町として、 また商人の町として発展してきました。 続きを見る>>

  同時に、江戸との間に物流が発展したので、多くの商人が蔵を築き、現在も蔵造りの商家が並ぶ街並みを残しています。 国の登録有形文化財に指定された、明治蔵（おみやげ処）、大正蔵（まかない処／レストラン）、昭和蔵（ききざけ処）の3つの蔵と、展示蔵（つどい処／ギャラリー）は お土産も買えるし、食事もで、いろいろ楽しむことができます。特におみやげ処は明治時代に建てられた蔵なので、まさに小江戸川越の歴史を感じられる場所といえます。

• 高麗神社

  高句麗からの渡来人 高麗王若光を主祭神として祀る社です。参拝後に多くの政治家が総理大臣になったという、出世・開運にご利益があるといわれています。 “三足烏御守”など特別のお守りを手に入れる事ができます。