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御朱印の豆知識&マル秘情報
そもそも御朱印とは何か?
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御朱印とは、寺院や神社に参拝した際に、御守やお札と同じく神仏や寺社名、御本尊名などが墨書きされたものです。現在では誰でも簡単に御朱印を頂くことが出来ますが、「記念スタンプ」とはまったく違いますのでご注意ください。
元々は、自分でしたためた「願文」を神前に供えたことから始まりました。つまり、祈願浄書した誓詞・願文を神社に奉納した「証し」として、その神社の名号を墨書きし、神印を戴いたお寺が起源と言われています。そもそも御朱印は、納経印とも言われるようにお寺で写経をし、それを奉納した証としていただけるもので、御本尊さまとの結縁の証しです。
お寺で始まった御朱印がその後神社に広がったと言われており、御朱印帳は、厳密には大きく分けて、神社用(御朱印帳)お寺用(納経帳)、霊場巡り用の3つです。
目的を持って御朱印集めをされると楽しいかと思います。
例えば、神社ですと、東京十社巡り、京都十六社朱印巡り、各地域の七福神巡りなど・・
御朱印を戴くときの注意点とマナー
- 心をこめたご参拝後に御朱印をいただきましょう。神さまと人とを結ぶ意義ある証しです。
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(なるべく)神社用とお寺用にご朱印帳を別けましょう。
そもそも神様が異なります。また、神社とお寺の御朱印帳(納経帳)を一緒にされますと、御朱印不可の神社も実際に多いです。 - 御朱印用の小銭をご用意しておきましょう。
- 最初に「よろしくお願いします」、最後に「ありがとうございました」と、挨拶をしましょう。
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(なるべく)朱印帳は片面だけを使用しましょう。
裏面の紙に墨が滲みる可能性があります。良い紙ほど吸い込みが良く裏にしみ易いものです。
また、後で朱印を見直す時にわざわざ裏返しする手間が省けます。