四季の山旅(ウォーキング・ハイキング・登山)レベル別特集

ハイキングレベル別特集

四季の山旅(ウォーキング・ハイキング・登山)レベル別特集について

 山歩きやハイキングが初心者のお客様へ。より安全に、より楽しく山歩きに出かけていただくため、四季の旅のハイキング・登山ツアーを体力的な負担を目安におおまかにレベル分けしてみました。
 「自然の中を歩くことでリフレッシュしたい!」そんな皆さまの要望をかなえるべく、四季の山旅ツアーでは、整備されたハイキングコースや登山道を通り、特別な体力や技術を要さずに安全に楽しんでいただくことができるコースを多く揃えております。登山に慣れた添乗員やガイドが同行するツアーも多く、必要に応じてアドバイス等もさせていただきますので安心してご参加ください。
 一方で山歩きにおいては、ご自身の体力がどれくらいあるのかを把握することが怪我や事故の防止につながる、といわれています。こちらの表は歩行時間や標高差などの指標だけでなく、実際にお客様を案内してきたガイド・添乗員の経験もあわせて、体力的な目安として作成したものです。当日の天候や気温、そして皆さんの体調によっては例えレベル1や2のコースであっても大変に感じることもあると思います。山登りが初めての方であっても普段から趣味のスポーツやお仕事で体を動かしている方であれば、楽に感じることもあると思います。
 山歩きの楽しみ方は十人十色。登頂の喜びだけでなく、美しい野山の景色や生き物との出会い。野に咲く花の可憐さや山でしか味わえない美味しい空気・・
こちらの表はそんな魅力とともに皆さんが『楽しめる』山を探すための目安としてみてください♪
年齢・性別を問わずに楽しめて、バスツアーなら気軽に手軽に参加可能!同じ趣味の方々との出会いも魅力の一つですね♪四季折々の自然を楽しめる、普段は体験できないような魅力、そして健康増進のために・・ハイキング&登山はオススメです。

体力レベル別コース表

レベル1 ★

難易度(目安) イメージ 装備 ツアー紹介
アップダウンほぼなし。観光地気分で楽しめる。
※平坦な場所を、一定のペース(時速約4km)で2時間程度歩く体力が必要です。
ウォーキング
観光地と同じ気持ちでご参加いただけます。
スニーカーでも参加可能。 日光戦場ヶ原
立山黒部アルペンルート
御岩神社かびれ神宮
戸隠五社めぐり
御嶽昇仙峡ハイキング

※「イメージ」は登山やハイキングに明確な定義はありません。一般的なイメージとお考えください。

山道の様子 一部階段を歩きますがよく整備されています。(戸隠)

山道の様子 木道を歩く場面もあります。(日光戦場ヶ原)

レベル2 ★★

難易度(目安) イメージ 装備 ツアー紹介
急な登りが一部に含まれますが、登山道が整備されているので歩きやすいコースです。
平均斜度4°の道を一定のペース(時速約2km)で2時間登る体力が必要です。
※時速約2kmは、普通に歩くスピードの約半分のスピードです。
ハイキング初心者向け
高尾山にリフトなしで登った場合と同じくらいのイメージです。
トレッキングシューズ&登山用レインウエアが望ましい 三峯奥宮
尾瀬
石割山
宿泊 白馬八方池
武蔵御嶽神社【奥の院】
長瀞アルプスハイキング
河口浅間神社プチハイキング
入笠山ハイキング

※「イメージ」は登山やハイキングに明確な定義はありません。一般的なイメージとお考えください。

山道の様子 日頃運動不足の方は息が上がるかも?(石割山)

山道の様子 木道から足を踏み外す怪我に注意。(尾瀬)

レベル3 ★★★

難易度(目安) イメージ 装備 ツアー紹介
体力的にはレベル2と大差ないですが、登山道に注意が必要な場所があったり、急登があったりするためにレベル2よりも大変に感じます。
平均斜度4°の道を一定のペース(時速約2km)で2時間登る体力が必要です。
※時速約2kmは、普通に歩くスピードの約半分のスピードです。
ハイキング中級以上 トレッキングシューズ&登山用レインウエアが望ましい 富士下山

※「イメージ」は登山やハイキングに明確な定義はありません。一般的なイメージとお考えください。

山道の様子 道はとても歩きやすいですがずっと下りなので膝には負担が・・・(富士下山)

レベル4 ★★★★

難易度(目安) イメージ 装備 ツアー紹介
登山道に急登やガレ場があります。
平均斜度5°の道を一定のペース(時速約2km)で2時間登る体力が必要です。
※時速約2kmは、普通に歩くスピードの約半分のスピードです。
登山初心者向け トレッキングシューズ・登山用レインウエア含め登山の装備が必須です。 金時山
大山登山
立山 雄山登山
出羽三山羽黒山口登山
出羽三山羽黒山口登山2泊3日

※「イメージ」は登山やハイキングに明確な定義はありません。一般的なイメージとお考えください。

山道の様子 登りよりも下りでの怪我が多いので気をつけましょう。(金時山)

山道の様子 登山時間は短いですがガレ場の急登がハードです。(立山)

山道の様子 登山道は整備されていますが急な登りが続きます(丹沢・大山)

番外編 富士山

難易度(目安) イメージ 装備 ツアー紹介
平均斜度3°の道を一定のペース(時速約2km)で8時間登る体力が必要です。
※時速約2kmは、普通に歩くスピードの約半分のスピードです。
登山初級者向け
山小屋や登山道などのインフラが他の山と比べて格段に整っているため、他の山域と同じ基準で比べることができません。
トレッキングシューズ・登山用レインウエア含め登山の装備が必須です。 富士登山 各ツアー
富士山に登るのは大変ですが、初心者の方でも登頂の可能性が高くなるガイド・スタッフ同行のツアーを多数用意しております。
登山の経験がない方も安心してご参加ください。

※「イメージ」は登山やハイキングに明確な定義はありません。一般的なイメージとお考えください。

山道の様子 街のように山小屋がたくさんあります。

山道の様子 歩く距離は長いですが、ガイドはゆっくりと登ります。

山道の様子 老若男女がチャレンジできるツアーを用意しています。

持ち物&装備

トレッキングシューズ

トレッキングシューズソールが固く、くるぶしが隠れるハイカットタイプ

\ ワンポイントアドバイス /
ハイカットシューズは足首が固定されるので捻挫を防ぎ疲れを和らげる効果があるのでおすすめです。何より富士山登山でも大活躍してくれます。

リュック(ザック)

リュック(ザック)日帰りツアーなら20㍑程度で充分です。急な雨に備えてザックカバーも忘れずに。

\ ワンポイントアドバイス /
ハイキングや登山を快適に過ごすには荷物を軽くするのが一番です。詰め過ぎてリュックが重いと疲れちゃいますよ、、、

手袋(軍手)

手袋ロープや岩を掴んだり転んだ時に持っていると安心です

\ ワンポイントアドバイス /
薄手でフィット感のあるものをおすすめします。雨天時にも手の冷えを防いでくれますよ。

歩きやすい服装

歩きやすい服装綿生地の物は避けて速乾性に優れた化繊素材を選んで下さい。薄手の長袖もあると便利です

\ ワンポイントアドバイス /
ジップアップタイプの襟付きシャツがおすすめです。山では体温調節が大事です。脱いだり着たりをスムーズにできるものを選びましょう。

雨具(レインウェア)

雨具上下に分かれているものでゴアテックス生地のものをおすすめします。

\ ワンポイントアドバイス /
天気予報が晴れでも必ず雨具は持ってきてくださいね。風が出たり気温が下がってきた時の防寒着代わりにもなります。

防寒着

防寒着天気次第では春でも秋でも冷え込みが厳しくなります。薄手のダウンやフリースでコンパクトに収納できるものが便利です

\ ワンポイントアドバイス /
冬用の防寒着はかさばるので薄手の物を重ね着すると良いです。

日焼け止め・サングラス・帽子

日焼け止め・サングラス・帽子日焼け対策には必須です。高価なものでなくても可

\ ワンポイントアドバイス /
日差しは女性の天敵ですよね、山の紫外線は地上の2倍なんです。かさばる物ではないので必ず持ってきて下さいね。もちろん男性の皆様も。

ヘッドライト

ヘッドライト春・秋は日が暮れるのも早いです。山の中はあっという間に暗くなってしまいます。万が一の時の為にあると良いです

\ ワンポイントアドバイス /
ヘッドライトのない方は、量販店などで販売しているライトなども活用してください。緊急時に備えて道を照らしてくれるものを持っていることが大事です。

ストック(ポール)

ストック(ポール)軽くて伸縮タイプのものがおすすめです。(絶対必要というわけではないのでなくても可)

\ ワンポイントアドバイス /
下りに使うと本当に便利です。足場の悪い山道ではバランスをとるのに有効です。膝や腰への負担も減るので下山も楽ちん。

水筒(ペットボトルも可)

水筒(ペットボトルも可)1リットル程度。その他お水・お茶・スポーツドリンク等。

\ ワンポイントアドバイス /
水筒にお湯を入れてカップラーメンを持ってくれば最高のお昼ごはんになりますよ。山でのカップラーメンは格別です。

行動食・嗜好品

行動食・嗜好品登山は想像以上にエネルギーを使います。甘いもの、しょっぱいものがあると良いです。

\ ワンポイントアドバイス /
お菓子を持ってきすぎて、リュックがパンパンになってしまう方もいるので、持ちすぎにも注意しましょう。

ファーストエイドキット・保険証

ファーストエイドキット・保険証四季の旅ツアーはフリープランがほとんどです。単独で行動中に転んだり枝で手を切ったり途中で体調が悪くなる場合に備えて絆創膏・鎮痛剤・常備薬といった必要最小限の物を用意して頂くと安心です。保険証は万が一怪我をした時に必要です。

\ ワンポイントアドバイス /
薬や絆創膏は小さなタッパーに入れておくと濡れや衝撃から守ってくれます

その他(あると便利なもの)

その他(あると便利なもの)携帯カイロ(春・秋用)・筆記用具・ウェットティッシュ・ゴミ袋(フリーザーパックタイプがおすすめ)・ Tシャツ(夏の着替え用として)

\ ワンポイントアドバイス /
大き目のフリーザーパックにカイロ、ごみ袋などいれてコンパクトにしましょう

同行ツアースタッフ紹介 私たちがご案内いたします♪

北村(写真右下)

北村大自然に身をゆだねる。心のリセット!さあ出かけますよ。

児玉

児玉Summmit is not goal! 登頂だけでなく、道中すべてを楽しみましょう!

尾島

尾島山野草が好きでハイキングを始めた私が今はロッククライミングをするまでに。きっかけはどこにあるかわかりません!

山本

山本ステイホームに飽き飽きしたそこのあなた!行きましょうハイキング!

北原

北原ご覧の通りの高齢者ですがご安心を!趣味の写真を撮影しながら山を歩き回ってます。

武内(写真左下)

武内あの山は神だ!人間の力がおよばない自然を体感しましょう。

道具レンタル

やまどうぐレンタル屋

登山の専門家が選んだ用品を宅急便でお届け!もちろん返却も宅急便でOK!通常自宅に3日前にレンタル品が届くので安心です。特にトレッキングシューズ・レインウエアなどはレンタルを活用して登山に適したものを用意することが重要です!試着希望の方は新宿の店舗にてフィッティングも可能です。できるだけ早めに申し込みましょう。

クーポンコード|やまどうぐやレンタル屋

※四季の旅ご参加のお客様には一定額以上のご利用により割引がございます。
必ず申し込み時に以下の方法でお伝えいただくようにお願いします。

・WEBで申し込む場合は申し込み画面にてクーポンコード shiki を入力してください。
・お電話でお申し込みの場合は、「四季の旅」の山歩きにツアーに参加される旨をお伝えください。

ツアー注意事項

四季の山旅参加同意書

  • ・四季の旅の山歩きのツアーでは(四季の山旅は)お客様の自由な時間を大事にしています。団体行動をするツアーも一部ありますが、お客様ご自身で安全管理を行っていただきます。登山道や天候について確認し、ご自身の体力や健康状態合わせてツアーをお楽しみください。歩くルートなど、まったく無関心といった「観光気分」で のご参加は、事故のもとです。しっかりとした心構えと事前の準備をしてください。
  • ・山歩きには、病気・負傷・損傷や紛失のリスクがあること、医療地域から離れた場所に行くことをあらかじめご了承ください。ガイドまたはツアースタッフ同行プラン・フリープラン関わらず、お客様ご自身で安全に山歩きを楽しんでいただくようにお願いします。行動中のケガ・病気に対して、弊社では責任を負いかねます。万一事故など が発生した場合に要する救助費用は、各自負担となります。(特別補償の範囲内および山岳保険加入の場合はその範囲内にて補償されます)
  • ・全コース雨天決行です。山歩きではある程度の強風・大雨などの厳しさはつきものです。登山用のレインウエアなど雨に備えた装備をお願いします。
  • ・靴・雨具・防寒具など各ツアー適切な装備を揃えてのご参加をお願いします。登山道の状況や天候によって、お客様の装備が不十分な場合はツアー出発後でも山歩きにご参加いただけないことがあります。
  • ・台風等で安全に歩いていただけないと弊社で判断した場合は急遽ツアーを中止することがあります。
  • ・多くのお客様にとって安全な天候であっても、年齢や体力によっては厳しい天候だと感じることもあります。お客様ご自身でもしっかりとご自身の体力・年齢・体調を加味してご判断くださいませ。尚、ツアーが催行される場合、理由にかかわらずキャンセル料は通常通り発生します。
  • ・ツアースタッフの動きは、ツアーによって異なります。希望者は団体で登山しスタッフが常にアテンドするプランもありますし、フリープランではお客様は原則自由に歩いていただきます。プラン内容によって異なりますのでよくご確認ください。
  • ・山岳地帯での自由行動を含むツアーでは、お客様に安全について認識していただくことと、緊急時の連絡先の確認を目的として参加者同意書を頂いています。当日バス内で記入いただき、ツアースタッフはツアー中は常に携帯して緊急時に備えます。ツアー終了後は速やかに返却または適切な形で破棄をさせていただきます。
  • ・ご旅行中は、同行スタッフ・ガイドの案内にご理解とご協力をお願い致します。また、登山中、具合が悪くなられた方は、遠慮なく同行スタッフやガイドにご相談ください。

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