[新] 武内企画の新ツアー2つ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

四季の旅 おすすめ情報メールマガジン
2023年4月号 No.5
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

新ツアー発表!
武内企画の新ツアー2つが登場!


<今回ご紹介するツアー>
(1) 5月27日(土)~28日(日) 1泊2日間
飛行機で行く「剣山」「石鎚山」
通常プランのみ(全国旅行支援ではない)
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/special_highking_schedule/calender/y029.html
※航空券手配の都合上、おおむね1か月前
までの申し込みと入金をお願いいたします。

(2) 5月4日(木)~7日(日) 往復夜行4日間
熊野古道シリーズ「大雲取・小雲取越」
通常プランのみ(全国旅行支援ではない)
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/kumanokodo-hiking_ookumotori.html
※4月28日(金)夜発~5月7日(日)朝発の
ゴールデンウィークは全国旅行支援の
対象外です。通常プランのみとなります。


こんにちは。スタッフの武内です。今日は、
私が企画したツアーについて2つご紹介
いたします。


(1) 飛行機で行く「剣山」「石鎚山」ツアー
四国の百名山を1泊2日の行程で効率的に
巡る行程を考えました。往復は飛行機を使い、
剣山では登山リフトも活用してらくらく
登山。宿泊施設は石鎚神社会館という
神社併設の宿泊施設に泊まることで、宿泊と
同時に石鎚神社口之宮本社(麓の本宮)の
参拝もいたします。

1日目に訪れる剣山(つるぎさん)は、
名前からイメージするような天を刺す
約50mの大岩が印象的。

この岩を御神体とする大剣神社には、
「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を
結ぶ」と書かれています。この印象的な
言葉にあらわれるパワーを求めて多くの
方が訪れます。また、大岩の足下から
湧き出る「剣山御神水」も魅力の1つです。

大岩とは対象的に全体としての山並みは
なだらかで、山頂付近から眺める隣の山
「次郎笈(じろうぎゅう)」の景色は、
心が落ち着く優しい景観です。

2日目の石鎚山は、「修験の山」のイメージが
特に強い場所。西日本最高峰の天狗岳
(標高1982m)はその象徴であり、4か所ある
鎖場は厳しい難所です。

そこで本ツアーでは、リスクのある鎖場は
経由せず安全な迂回路を通って、石鎚神社
頂上社がある弥山(標高1972m)を目指します。

ロープウェイに乗車後、美しい原生林を
経由しながら目指す山頂。晴れていれば、
天を衝く天狗岳はもちろん、なだらかな
四国山地の山並み、穏やかな瀬戸内海などの
四国ならではの景観に心を打たれる
ことでしょう。

レベルについてですが、剣山はリフトを
使えば山頂まで約60分と体力的な負担は
小さいです。また、石鎚山はロープウェイの
駅から山頂まで3時間ほど。整備された
登山道ですし鎖場は経由しません。

飛行機のツアーで時間に限りがあること
から、あえて高めのレベル表記にさせて
いただきましたが、山旅シリーズにいつも
来てくださっている方や通常のツアーの
ペースについて歩ける方であれば問題なく
楽しめるかと思います。

5月27日(土)~28日(日) 1泊2日間
飛行機で行く「剣山」「石鎚山」
通常プランのみ(全国旅行支援ではない)
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/special_highking_schedule/calender/y029.html
※航空券手配の都合上、おおむね1か月前
までの申し込みと入金をお願いいたします。


(2) 熊野古道シリーズ「大雲取・小雲取越」
熊野古道の中でも特に雲をつかむような
天に近い所を行く「大雲取・小雲取越え」を
味わう企画です。

熊野古道「上級編」となっているので不安に
思う方もいらっしゃると思うのですが、
基本的に道はとても整備されており、安全で
歩きやすい道が続きます。

その中でいくつもの峠を超え、登ったり
下ったりを繰り返します。体力的には少し
ハードな道となりますが、語り部さん1名と
四季の旅スタッフ2名(宮口・武内を予定
していますがお客様の人数により1名になる
こともあります)にてサポートさせて
いただきます。

先日下見に行って参りましたが、峠を
いくつも超える道は確かに楽では
ありませんでした。しかし歩きごたえがある
分、「百間ぐら」「舟見茶屋」などの随所で
開ける展望に感動し、また神々が談笑した
という「円座石(わろうざいし)」では熊野の
大地の魅力も強く感じることになりました。

本ツアーは山行のゴールを熊野那智大社・
那智の滝に設定しました。那智の滝自体は
訪れたことがある方にとっても、雲取越えの
末に到達する那智の滝は感慨深いものが
あると思います。

宿泊は、大雲取と小雲取の間にある
小口自然の家へ。学校を改装した宿泊施設で、
子供に戻ったような懐かしい気分に
なります。館内は清潔で、宿の方の温かい
お人柄もあって峠越えの疲れをゆっくりと
癒やすことができます。

宿の周りには日本の原風景のような里山の
自然。朝起きると聞こえるのは川の流れる音
と小鳥のさえずり。山中の宿ならではの
癒やしがあります。

また、お楽しみはまだあります。那智の滝や
那智大社参拝後に、紀伊勝浦にて自由時間を
とる予定です。入浴や夕食はあえてツアーに
含めず、各自にしました。

紀伊勝浦は大変歴史ある温泉地です。特に
送迎船で渡っていく有名なホテル浦島の
洞窟温泉「忘帰洞」は、太平洋を洞窟の中
からのぞみ、一見の価値があります。

また、マグロの街として知られる市内には
歩いていける範囲にマグロ丼などが
食べられお店も複数あります。

これまで催行した夜行の熊野ツアーでは
時間的に難しかったこれらの魅力も今回の
ツアーで味わっていただきたいと思います。
※紀伊勝浦では完全に自由行動になり、
記載の温泉や夕食を保証するものでは
ありません。

5月4日(木)夜~7日(日)朝 往復夜行4日間
熊野古道シリーズ「大雲取・小雲取越」
通常プランのみ(全国旅行支援ではない)
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/kumanokodo-hiking_ookumotori.html
※4月28日(金)夜発~5月7日(日)朝発の
ゴールデンウィークは全国旅行支援の
対象外です。通常プランのみとなります。

\ このページをシェアする! /