◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 四季の旅 おすすめ情報メールマガジン 5月号 No.6 https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 例年の見頃は6月中旬から 美しいあじさいを見て癒されませんか? <今回ご紹介するツアー> 苔庭散策とあじさい咲きそろう名刹散策 https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/ajisai.html さくらんぼ狩り食べ放題と猿橋のあじさい https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/koushu_sakuranbo.htm 大平山神社とあじさい咲く雨引観音 https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/oohira_amabiki.html お読みいただきありがとうございます。 【四季の旅】の渡邉です。 今回は、季節のお花のご紹介です。 6月から7月の梅雨の時期は、雨が多いため お出かけに迷うこともあるかと思います。 でも、そんな梅雨にこそ行きたいのが あじさい鑑賞です。 あじさいは梅雨の時期に咲く代表的な花。 原産は日本です。日本原産のガクあじさいが 西洋に輸出され、品種改良を受けて、日本に 逆輸入されたという歴史を持ちます。今では 50種類以上の品種があるそうですよ。 あじさいには青、紫、ピンク、白、緑などの 様々な色がありますね。ご存じの通り土壌の 酸性度の影響を受けるという特徴があり、 酸性だと青、アルカリ性だと赤の発色が 鮮やかになります。 そして、あじさい全体の花言葉に加えて、 あじさいには色ごとの花言葉もあります。 色によって花言葉が異なるというのは 興味深いですね。 青 辛抱強い愛情 ピンク 元気な女性 白 寛容 この花言葉から、5月の母の日にピンクの あじさいを贈る方が増えているそうです。 【四季の旅】ではあじさいの時期に合わせた 期間限定で、3種類のツアーをご用意して おります。 ◆苔庭散策とあじさい咲きそろう名刹散策 例年の見頃:6月中旬~7月中旬 神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺 (だいゆうざんさいじょうじ)は、あじさいの 人気スポットです。 参道は「大雄山あじさい参道」と呼ばれ、 仁王門~境内までの約2.5kmの区間で 参道の両脇にたくさんのあじさいが 植えられています。その数なんと約1万株! ピンク、紫、青などのあじさいが咲き誇り、 お寺にこの時期だけの彩りを添えます。 純和風のお寺×あじさいのコラボ。 あじさいが咲く明るくて華やかな雰囲気の 最乗寺を参拝すれば、きっと心が洗われる ことでしょう。 また、この他には、梅雨の時期が青々として 一番見頃になる箱根美術館の苔庭も散策。 箱根美術館の庭園には約130種類の苔が 生えており、関東随一の美しさと評判です。 花と違って派手さはありませんが、一面が 深い緑に覆われたその景色はとても幻想的。 一年中見られるものですが、やはり水気の 多い梅雨が一番! 雨に濡れてつややかに なり、緑が一層映えて美しさが増します。 ↓ 苔庭散策とあじさい咲きそろう名刹散策 https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/ajisai.html ※例年の見頃:6月中旬~7月中旬 ◆さくらんぼ狩りと猿橋のあじさい 例年の見頃:6月下旬~7月上旬 「日本三奇橋」の1つの甲斐の猿橋へ。 甲斐の猿橋は、かの有名な浮世絵画家の 歌川広重が描いた『六十余州名所図絵 甲斐さるはし』にも描かれており、昔から 名所として評価されています。 そして甲斐の猿橋は、あじさいの名所でも あります。猿橋近隣公園に、白や淡いブルー など、色とりどりのあじさいが約3,000株も 咲き誇ります。例年の見頃は6月中旬~ 7月上旬なので、あじさいがお好きな方には この期間がおすすめですよ。 この他、2020年の生産量が全国第3位だった さくらんぼ名産地の山梨県で、さくらんぼ 狩り食べ放題! 嬉しい3種類の食べ比べ♪ ランチは山梨県の郷土料理に舌鼓。 信玄館にて冷やしほうとうこと「おざら」と 二段せいろ蒸しの昼食付で、山梨に伝わる ご当地の味をお楽しみ下さい♪ ↓ さくらんぼ狩り食べ放題と猿橋のあじさい https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/koushu_sakuranbo.htm ※例年の見頃:6月中旬~7月上旬 ◆大平山神社とあじさい咲く雨引観音 例年の見頃:6月中旬~7月上旬 2021年から始まった新しいツアーです! あじさいが咲く2つの神社仏閣を訪れます。 最初に向かうのは、栃木県栃木市にある 太平山神社(おおひらさん神社)です。 標高341mの大平山を御神体とする神社で、 里宮と奥宮があり、両参りが可能です。 大平山神社には約1,000段の石段があり、 「あじさい坂」と呼ばれています。 石段の両側には、なんと約2,500株もの あじさいが咲き誇ります。 2つ目のスポットは茨城県桜川市にある 雨引山楽法寺(あまびきさんらくほうじ)、 通称「雨引観音」です。1400年以上の歴史を 持ち、「坂東三十三箇所霊場」の第24番札所 にも指定されています。 参道の石段の両側には10種3,000株の あじさいが植えられており、梅雨時には 新緑に映えて咲き乱れ、参詣する人々を 迎えてくれます。 雨に濡れた艶やかなあじさい×神社仏閣の コラボはこの時期だけの美しさです。 ↓ 大平山神社とあじさい咲く雨引観音 https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/oohira_amabiki.html ※例年の見頃:6月中旬~7月上旬