三十槌の氷柱と長瀞ロウバイツアーレポート-2012/01/28分

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–秩父路冬の風物詩–
大滝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」と長瀞宝登山(ほどさん)のロウバイ」




2012年1月28日

「小さな旅、してみたいな」
思いたったら出かけてみましょう!

四季の旅でwebでサクッと予約して、お気軽に小さな旅を!


今回は奥秩父、冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」
そして、雄大なロケーションで見るロウバイ、長瀞の「宝登山(ほどさん)」です。


三十槌の氷柱は岩清水が凍り、作り上げられる氷の芸術です。
渓流沿いに広がるこの景色



寒さが厳しくなっていくこれからが雄大な姿を現します。



想像するより大きなスケールに驚かされます。
この写真を見てください。
人と比べてみました。



さて、冷え切った体を温めましょう。



暖を取りながら飲む、温かいコーヒーや甘酒
寒さの中で飲むのもいいものですね。


小腹が空いたらこんなものもありますよ。



秩父B級グルメ「みそポテト」



他にもマフィン、肉まん、けんちん汁など
どれも手作りなので美味しかったです。



山小屋風のおしゃれな喫茶店もあります。
リーズナブルなので次回訪れたときにはぜひ寄ってみたいです。



奥深く静寂な空気が漂っており
自分を静かに見つめ直すことができる空間が広がっていました。





続いて長瀞町にある標高497mの宝登山



ロープウェイ山麓駅では気のいい駅長さんに会いました。



お昼時だったので聞いてみました。
「この辺りに美味しいもの、いいところありますか?」
「ここ山麓駅前のSKYSERがいいよ」



「数量限定の手打ちそばが美味いよ。」



残念ながら私は食べることができなかったのですが
お店から出てきたお客様に聞いてみたところ
「美味しかったよ。」と言葉が帰ってきました。
ではお店のご主人と記念撮影です。



そして、ロープウェイに乗って山頂へ向かいます。



山頂一帯、約10,000平方メートルの敷地には2,500本のロウバイが咲き乱れています。




12月下旬から3月上旬まで黄色い花を咲かせ
各所にあるロウバイと比べて、ここ宝登山頂のロウバイ園は雄大なロケーションです。
山頂から眼下に広がる秩父の町並みや、武甲山、両神山など眺望抜群です。



今年は寒い日が続いたためか、開花が少し遅れているようです。
この日は三分咲き、これからが見所でしょう。



また、ここには宝登山神社があります。
秩父神社、三峯神社と並ぶ秩父三社の一つで
火災除・盗難除・諸難除の守護神であり、初詣、家内安全、厄除、
交通安全、開運、商売繁昌の祈願者、参拝者が関東一円から訪れます。
山頂の宝登山神社奥社に行ってみました。



小さな小さな神社ですが
隣の売店と相まって、どこか懐かしいな雰囲気をかもし出しています。


売店の朱印帳書くおばあさん



達筆です。
ここに訪れたらぜひ朱印帳を書いてもらいましょう。



甘酒を飲みながら薪のまわりで語らい合うホッとした瞬間が気持ちいい



ここのおみくじが変わってます。
扇子の形をしてるんですよ。
大吉でした。



可愛い動物たちに癒しを求めて入ってみました。「宝登山小動物公園」



入口で餌を100円で購入



ウサギに餌の人参を食べさせてあげることができます。



「カワイイー!」愛くるしいウサギとたわむれていると
こちらを眺めているヤギの目線を感じます。



どうやら、うらやましいのでしょう。
そのうち、ウサギ小屋の屋根をガリガリ
物欲しそうにガリガリ



「欲しい、何でも食べれる」
「欲しい」と言っているよう。
この子の名前は「モリヨシ」



いいキャラしてるんです。
なんだか愛くるしい。
ここに来たら必ずモリヨシに会いましょう。
和みます。
好きです。


山道を少し下るとお猿さんたちにも逢えます。



ここは元々は猿園だったそうですよ。
お猿さんたちにも餌をあげることがでみます。

ボス猿 「ナイスキャッチ!」



小さな小さな動物園でしたが
背景に広がる山々の景色とカワイイ動物達とたわむれて
心和む時を過ごせました。


小さな旅でした。
決して気取っていない旅でした。
遠くの観光地もいいけれど、近くにこんなに良いところがあったんだ。
あなたも思いたったらここに来てみて下さい。

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