みなさんはスキー・スノーボードバスツアーにどのような印象を持っているだろうか。
楽しい思い出の人が多いと思うが、不満がある人も少なからずいるだろう。たとえば・・・
「バスの移動時間が長くてつらい」
「早朝にスキー場に着いて、リフトが動くまで寒くて狭い場所で何時間も待たないといけない」
「レンタルしたいけど混んでいて寒い中ずっと並ばないといけない。しかも古くてダサい」
「宿が汚くて、ご飯も美味しくない。そのうえゲレンデまで遠くて歩くのが大変」
そんな不満を解消し、極上のおもてなしを提供する「極(きわみ)ツアー」が四季倶楽部旅より登場した!
旅行企画のプロ達が「自分の大切な人をツアーに招待した時、心から満足してもらえるツアーにする!」
という思いで作った、今までのバスツアーの印象をガラッと変える画期的なツアーだ。
極-1 集合場所までの移動が楽ラク
バスの集合場所まで重たい荷物を持って、混雑した電車で移動するのにうんざりした人も多いのではないだろうか。「極ツアー」ならレンタルが無料で付いているので、身軽にツアーに参加できる。楽に移動したい人や、仕事終わりに直接参加する人にぴったりだ。 しかし、ここまでは他のツアーでもあるサービス・・・。ワンランク上のサービスを提供する「極ツアー」は、レンタルをしない人に対しても手厚い特典がある。荷物を事前に宿に送っておいて、当日宅配便の伝票を持参すれば、なんと「3,000円」の返金があるのだ!実質、宅配料金を四季倶楽部旅が負担してくれることになる。こんなサービス聞いたことがない!もちろんボード、スキー等のバス持込料も無料だ。
集合場所は東京駅八重洲南口から歩いてすぐの「鍛冶橋公共駐車場」だ。駐車場に入るとオレンジのベストを着た四季倶楽部旅の添乗員がすぐ目に入るので、声をかけて受付をしよう。
今回の参加したツアーはコレ!
今までのバスツアーに不満な方のための、かゆいところに手が届くこだわりツアー
「極(きわみ)ツアー」
極-2 出発日に宿でぐっすり眠れる
「極ツアー」は夜発1.5泊のプランで、この日は東京駅を20:15に出発し、目的地である斑尾高原スキー場へ24:30頃に到着した。そう、このプランは移動のストレスを減らすため、最短時間でスキー場まで行き、夜の間に宿にチェックインして朝までゆっくり休めるのだ。今回宿泊した「アネックスアブラヤ」は24時間入浴が可能なので、お風呂にゆっくり入ってからベッドで眠ることができた。ダラダラと時間をかけて早朝にスキー場に到着するプランとは、比べ物にならないほど快適だ。
極-3 美味しい朝食で元気いっぱい
朝までしっかり休んだら、美味しい朝食をお腹いっぱい食べてエネルギーチャージ!温かいバランスの取れた食事がプランに付いているので、朝から元気いっぱいだ。
ビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけ食べることができる♪
極-4 レンタルは宿に準備してあるのですぐに受け取れる
レンタルショップは混雑することが多い。なぜならみんなが同じ時間に借りることになるからだ。
道具を受け取るまで時間がかかり、更衣室も大混雑で着替えるのも一苦労・・・。
これでは滑る前に疲れてしまう。
しかし、「極ツアー」はスキー・スノーボード・ウェア・小物等を宿でレンタルすることができる!
借りた後も部屋でゆっくり着替えることができるので快適だ。
極-5 宿とゲレンデが近い
今回宿泊した「アネックスアブラヤ」はゲレンデのすぐ横にあるので、ほとんど移動せずに滑り始めることができる。
重たいスキー・スノーボードを持って延々と歩く必要がないのだ。
もし忘れ物をしてもすぐに取りに帰れるし、たくさん滑って疲れた帰り道でも楽ラクだ。
添乗員さんからゲレンデ情報、リフト券の引換方法、諸注意などの説明を受けたら早速滑りだそう!
四季倶楽部旅のバスツアーは添乗員さんが手厚くサポートしてくれることもあり、
お客さん同士が仲良くなりやすいのもポイントだ。
極-6 リフト券返金システムがある
添乗員さんから渡された引換券を持ってリフト券売場へ行き、その日の「1日券」と交換しよう。
通常2日間滑る場合は「2日券」になるが、「極ツアー」は「1日券×2枚」に分けている。
その理由は、「体調を崩して滑れない」、「近くを観光したい」、「天気が悪くて滑りたくない」などで、
もし滑らなかった場合にお客さんにリフト券料金を返金できるようにしているからだ。
このサービスも今まで聞いたことが無い。
極-7 滑る時間がたっぷり
朝の準備がスムーズなので、リフト営業開始と同時に滑りだすことができた。1日目は終日フリータイムなので、思う存分たっぷり滑ることができる。
斑尾高原スキー場は、100%天然雪で良質のパウダースノーが魅力。
広大なゲレンデには効率の良いリフトと共に、バラエティ豊かなコースが揃っているので滑り応え抜群!
スノーボード初心者専用コースにはインストラクターが常駐しており、無料で初心者講習も受けられる。
極-8 添乗員がゲレンデガイドもやってくれる
基本的に終日フリータイムなので好きなように滑れるのだが、初めて来たスキー場では分からないことも多い。そんな時は添乗員さんにゲレンデガイドをお願いしよう。レベルに合わせていろいろなコースへ連れて行ってくれるので、安心してゲレンデを堪能することができる。
添乗員さんに記念撮影もお願いできるので、みんなで写ることもできる♪
添乗員さんが秘密の絶景スポットに連れて行ってくれるということで、みんなで行ってみることに。
慣れないシングルリフトにドキドキ・・・。
秘密の絶景スポットに着くと、野尻湖や妙高山が目の前に見える大パノラマが広がっていた。
みんな感動して写真を撮りまくる。こんなスポットに連れて行ってくれるのも、四季倶楽部旅のツアーならではだろう。
極-9 ランチ時の席を確保してくれる
予め添乗員さんにお願いしておけば、ランチ時のレストランの席を確保しておいてくれる。
昼時はどのレストランも混雑していてなかなか座れないので、行ってすぐに座れるのはとても嬉しいサービスだ。
(※混雑状況や施設、参加人数によっては席を確保できない場合もあるので、添乗員さんに確認しよう。)
ランチ時も快適に過ごせるなんて、さすが「極ツアー」。午後に向けてたくさん食べよう!
ゲレンデで飲むビールは最高に美味しいが、ほどほどに・・・(笑)
極-10 自分の滑りを動画撮影してくれる
午後になると、添乗員さんが滑りをビデオカメラで撮影して見せてくれた(希望者のみ)。
自分の滑りを動画で見る機会は少ないと思うので、是非チェックして上達に繋げよう。
極-11 自慢の料理に舌鼓を打つ
リフトの営業が終わるまでたっぷり滑り、宿に戻って一息ついてると、良い香りが漂ってきた。
夕食の時間になり食堂へ行くと、美味しそうな料理が所狭しと並んでいた。
夕食もビュッフェ形式なので、好きなものをお腹いっぱいになるまで食べられる。
宿のご主人がその場でしゃぶしゃぶを作ってくれた。できたてはやはり絶品だ。「アネックスアブラヤ」は料理の評判が良いと添乗員さんから聞いていたが、納得の美味しさだった。
極-12 お客さん同士が仲良くなれる時間を演出
「見ず知らずの人達が2日間も一緒に過ごすのだから、これも何かの縁。みんなで楽しいツアーにしましょう!」という社長の熱い思いが「極ツアー」には込められており、夕食の後には食堂を貸しきっての宴会が開かれた!自由参加だったがほとんどのお客さんが参加し、お酒を飲みながら楽しく語らい、いつまでも笑い声が絶えなかった。
極-13 レイトチェックアウトで14:30まで部屋が使える
翌朝、通常のツアーでは10:00頃までにチェックアウトをする必要があるので、朝はバタバタしてしまう。
しかし「極ツアー」は14:30までそのまま部屋を利用することができるので、ゆっくり朝食を食べて、すぐに滑りに行くことができる。
極-14 2日目もたっぷり滑ることができる
2日目も朝イチから滑り始められるので、コンディションの良いバーンをたっぷり滑ることができる。今日はツリーランコースに挑戦してみよう!
斑尾高原スキー場のツリーランコースは、木と木の間隔が広く、ツリーラン初心者でも安心して滑ることができる。オープンバーンとは違った楽しさを体感できるだろう。
2015-16シーズンに新しくオープンしたツリーランコース「SAWA(Natural Pipe)」も滑ってみた!
その名の通りの沢地形が自然のハーフパイプ状態で、非常に楽しく滑ることができる。
新雪が降った後はパウダーランも楽しめる非圧雪コースだ。
アイテム豊富なスノーパークもあるので、ジャンプやジブに挑戦したい人は入ってみよう。自分の滑走レベルに合わせて、無理のないアイテムから始めるのが安全に楽しむコツだ。
極-15 おススメのレストランも教えてくれる
昼までたっぷり滑って、ランチは添乗員さんに教えてもらった「アネックスアブラヤ」から徒歩10秒の「スワローレストラン」で食べることにした。
ゲレンデ内のレストランではないこともあり、比較的空いていたのですぐに席に着くことができた。
メニューが豊富で、比較的リーズナブルな印象だ。食べ終わったらすぐに宿に戻れるのも良かった。
極-16 宿までバスが来てくれる
14:30のチェックアウトまでであれば、お風呂に入ることもできるので、サッパリして帰路につける。
バスが宿の目の前まで来てくれるので、チェックアウトしたらそのままバスに乗めるのも嬉しい。この日は15:00頃に斑尾高原を出発した。
帰りにサービスエリアに寄るので、忘れずにお土産を買って帰ろう。
解散場所は新宿駅になり、多少の渋滞はあったが20:00頃に到着した。東京駅よりも新宿駅の方が少し早く着けるので、帰宅時間も早くなる。
四季倶楽部旅が自信を持ってお届けする「極ツアー」はいかがだっただろうか?
今までのバスツアーの不満を可能な限り解消した、非常に快適なツアーだということがお分かりいただけたと思う。
普段バスツアーを利用している人はもちろんのこと、電車やマイカーで滑りに行っている人も是非一度体験してみてほしい。
※本レポートの内容は2015-16シーズンに実施したツアーの内容になり、ツアーごとに変更が生じる場合がございます。詳しくは四季倶楽部旅へお問合せください。
2016-17シーズンの極ツアーはこちらから
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この記事を書いた人
高橋 早紀
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