この記事は 上高地バスツアー の紹介記事です。
旅行会社の四季の旅が運行する上高地バスツアーに参加してきました!夜に出発して翌朝には上高地に到着するので、日帰りで約9時間半も上高地に滞在できるのが嬉しいツアーです。現地はあいにくの雨らしいですが、ゆったりとハイキングや温泉など楽しみたいと思います。
では出発です♪
翌朝4時35分に沢登りナショナルパークゲートに到着。
上高地は、一般車両の乗り入れが規制されており、観光バスも繁忙期は交通規制されるため、ここでシャトルバスに乗り換えます。
トイレ休憩のついでに上高地のパンフレットを入手しました。
大正池の近くから歩き始めます。川底まで見通せる澄んだ水面は上高地ならでは。
シャトルバスはバスターミナルまで行くため、河童橋の先の散策に時間をかけたい人はバスターミナルから出発することもできます。
スタート地点から河童橋までは、添乗員の高山さんが同行し、草花の名前や由来を教えてくれます。
きれいな紫の花はトリカブト、ちょうど見ごろでした。
少し歩くと田代池へ到着。伏流水が若き出す田代池は、気温が氷点下となる冬も凍らないそうです。
のんびりと歩いて、7時前に河童橋に到着。河童橋近辺の売店が開店準備が始まる時間帯で、そば皮おやきで小腹をみたして先へ進みます。
ちょうど雨脚が強くなってきたころで、売店で雨具を買い足す人もいました。
途中数回、ニホンザルの家族とすれ違いました。
けしてエサはやらないようにと注意を受けていましたが、特に人を怖がることなく、すぐ近くを歩いて通り過ぎていきますね~。
かわいいです♪
河童橋での休憩をはさんで、約1時間半ほどで明神池へ。拝観料300円を払って中へ入ります。
ここで神前結婚式もあげられるそう。明神池には、一之池と二之池があります。
あいにくの雨でしたが、明神池に着いた頃にはちょうど小降りで、ひっそりと静かな湖面から立ち上る霧が神秘的な光景となっていました。
この景色は雨の日ならではかもしれませんね。明神池を出たのが、まだ9時前。まだまだいけるかなと徳沢を目指しました。
「氷壁の宿 徳澤園」に到着。槍ヶ岳や穂高を目指す人たちなのか、本格的な装備の登山客が休憩をとっています。
こちらでコーヒーを頼むとクッキーがついてきました。
コーヒーとクッキーでほっと一息♪ 来た道を引き返すことにします。
行きは槍ヶ岳に向かって右側の登山道を通ったため、帰りは明神川を挟んで反対側の登山道を歩きました。
行きは砂利のしかれた起伏の少ない道でしたが、こちらは途中、木道の敷かれたアップダウンのある道です。
雨の中でも透き通った明神川の美しさは変わらず。
帰りは起伏のある道だったため、行きよりも時間をかけて河童橋まで戻ってきました。
河童橋付近のホテルは日帰り入浴が可能なホテルが複数あります。入浴料も600円から2000円超と様々。
帰り際に入浴されたい方は行きでどこに入るか入浴するホテルのめどをつけておくと良さそうですね♪
バスツアーに参加された方の中には、先に入浴して朝食をとってから、散策されるという方もいました。
私は上高地アルペンホテルに立ち寄りました。こちらは入浴料600円。
セルフカフェでコーヒーを飲むこともできますよ。ゆったりお湯に浸かって、そろそろいい時間になってきたので集合場所のバスターミナルへ向かいます。
帰りのバスは3連休ということもあり、渋滞で予定時間より遅れての新宿駅西口到着となりましたが、
隣席で同じく一人参加の女性と話したり、いつの間にか眠っていたり、あっという間に新宿西口に着いていました。
あいにくの天気で、上高地の山々の稜線を見ることはかないませんでしたが、雨に濡れた木々の美しさや、山間や湖面から立ち上る霧など雨の日ならではの景色を楽しめた旅でした。
また違う季節に上高地を訪れたいです!
◆今回のバスツアーコース◆
23:45 新宿駅西口 都庁大型バス駐車場 内集合・出発⇒04:35 沢渡ナショナルパークゲート、シャトルバス乗り換え⇒05:15
大正池⇒07:00 河童橋⇒08:40 明神池⇒11:50 徳沢⇒15:30 上高地バスターミナル⇒16:15
沢渡ナショナルパークゲート⇒21:55 新宿駅西口
◆ライタープロフィール◆
レポーター:渡部 恵
このツアーに参加するには 上高地バスツアーをご覧ください。
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この記事を書いた人
高橋 早紀
ぜひ四季の旅のツアーに一度遊びに来てください!個性溢れる添乗員が笑顔でお客様をお迎えいたします♪