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この記事は 尾瀬鳩待峠夜発ツアー の紹介記事です。
ずっと行ってみたかった尾瀬。お得で楽ちんなバスツアーで、会社の同僚女子と2名で参加してきました!22時40分頃、新宿の都庁下駐車場に集合し、出発。途中、三芳PAで20分ほどのトイレ休憩、赤城高原SAで到着時間の調整のため、2時間ほど停車。
仕事終わりに参加したので疲れていたのか、ぐっすり寝ることができました。
朝の5時頃、尾瀬高原ホテルでシャトルバスに乗り換えて、鳩待峠に向かいます。着替え等の荷物は、バスに置いたままで大丈夫。
【鳩待峠】
30分ほどで、鳩待峠に到着!ここが尾瀬の入り口です。ちょっと寒いので、暖かい恰好で歩き始めます
木道
木道が続く坂を下っていきます。途中岩でごつごつしている所もあったり、ちょっとした山登り気分を味わえます。マイナスイオンが豊富な山の空気が気持ちいい~!
【山の鼻】
まいたけ弁当
山の鼻という、お土産屋さんや宿泊施設がある場所まで到着しました。ここで早めのお昼ごはんを頂きます。尾瀬名物まいたけ弁当は、ツアーのオプションで800円で事前購入ができますよ。
まいたけ弁当は、たれがご飯にしみこんでいて、すごくおいしかったです!尾瀬に行くなら注文することをお勧めします。小さいお茶のペットボトルもついてきますよ。
まいたけ弁当を堪能した後は、尾瀬らしい湿原に木道が続く道をたどっていきます。大分歩いて体もぽかぽかしてきました。
水芭蕉
旬は過ぎてしまいましたが、水が流れているところには、まだ水芭蕉が咲いていました。
水芭蕉がこんなに大きいなんて知らなかったです…!群生している景色は、きっと圧巻なんでしょうね~!
牛首分岐に向かう
帰りは、行きとは反対方向に竜宮から牛首分岐に向かって歩いていきます。天気がいいので至仏山がきれいにみえますね。
山頂近くにうっすらと白いものが見えましたが、とけ残った雪でしょうか。頭上を流れる雲の速さが、標高の高さと感じさせますね。
この日はずっと晴れてましたが、、雨が降るときはカッパを着る時間もない内にずぶぬれになってしまうそうです。
ワタスゲ
このふわふわした花はワタスゲ。白いふわふわは種の集まりでタンポポの綿毛のように飛んでいきます。
6月中旬はちょうどワタスゲの季節のようで、湿原のあちこちに顔をのぞかせています。
カキツバタやレンゲツヅジの花もところどころに咲いていました。
山の鼻のポスト
山の鼻の山荘のポスト。絵葉書と切手のセットは、山荘で買うことができますよ。このポストから「風景印希望」と書いたメモをつけて投函すると、風景印鑑の消印で郵便物が届きます。
配達に時間がかかる場合がある、と注意書きがありましたが、土曜に投函した絵葉書は月曜日に無事届きました♪
白沢高原温泉 望郷の湯
たくさん歩いた後はやっぱり温泉!「白沢高原温泉 望郷の湯」は少しぬめりのあるお湯で、青空の下で露天風呂にゆったりと使っていると、一日の疲れがとれていきますね♪
温泉のすぐそばには、白沢高原の牛乳を使ったソフトクリームの販売所や野菜直売所もあり、野菜や果物、地域の特産品が売られています。
尾瀬でお土産を買い逃した方はここで買いましょう。
帰りのバスでは、ぐっすり眠っているうちに新宿駅西口に到着。
時計を見ると予定より30分早い19:30。早朝から尾瀬を満喫できた一日でした♪
◆今回のバスツアーコース◆
22:45 新宿駅西口 都庁大型バス駐車場 集合⇒22:50 出発⇒04:50 尾瀬高原ホテル前に到着、シャトルバス乗り換え⇒05:15 鳩待峠尾瀬ヶ原フリータイム(05:15鳩待峠⇒06:50 山の鼻⇒08:50 ヨッピ吊り橋⇒09:25 竜宮⇒10:25 牛首分岐⇒11:20 山の鼻⇒14:00鳩待峠)
⇒14:30 鳩待峠⇒15:30 白沢温泉90分フリータイム⇒19:30 新宿駅西口に到着
◆ライタープロフィール◆
レポーター:渡部 恵・稲里なおみ
このツアーに参加するには 尾瀬 鳩待峠 夜行日帰りバスツアーはこちら
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この記事を書いた人
高橋 早紀
ぜひ四季の旅のツアーに一度遊びに来てください!個性溢れる添乗員が笑顔でお客様をお迎えいたします♪