あこがれの場所 利尻〔9/17発は残席わずかお申込みはお早目に〕

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皆さん、こんにちは。四季の旅、ツアースタッフの武内です。


今回はいつかはツアーにて紹介してみたいと思っていた場所、利尻島と利尻山(利尻富士)について、私が昨年個人的に訪れた時の様子をもとに紹介します。

ツアーでは訪れない場所も含まれていますが、よろしければお付き合いください。

さかのぼること〇年前。小学校3年生のとき、いまは廃止されてしまいましたが、上野発札幌行の夜行列車「北斗星」号に乗って私は北海道に向かいました。


目的地は利尻島と礼文島。札幌からさらに道内夜行急行の「利尻」号に乗って北海道の北の端、稚内へ。稚内からフェリーにのってさらに2時間。


本当に遠いところに来たのだな・・・小学生ながら非日常の高揚感に興奮したことを覚えています。


 

昨年の9月、友人と利尻を再び訪れました。

友人の住む中標津から車で向かったのですが、サロベツ原野で夕暮れを迎えました。北海道ならではの広い湿原と海の向こうに浮かぶ利尻富士の幻想的な姿に思わず車を止めて見とれてしまいました。

 


稚内で1泊し、登山日の朝にフェリーで利尻島へ向かうことにしました。

稚内駅はリニューアルしてすごくきれいになり、昔はボロボロだったJRの車両も新しくなっていました。


フェリーに乗って甲板に出ます。だんだん近づいてくる利尻富士の姿にわくわくします。



登山スタートは10時ごろ。登山としては遅めのスタートとなってしまいました。


暑い中急な登りを登っていきます。徹夜で運転を続けたこともあり、息があがって辛かったのですが、途中からは見渡す限りの海が見渡せました。


山頂付近は、まるで富士山のような溶岩の地形。9月のすんだ空気の中に空中散歩をしているようで本当に幸せな時間でした。




下山後の、海鮮の夕食もお疲れ様の1杯も最高でした。


2泊目に宿泊したゲストハウスでは、小学生で訪れた時に案内してくれたバスガイドさんとも奇跡の再開。(写真右端です)


人のご縁も感じた旅行でした。

利尻。最果てのロマンを味わう島。

以下のようにツアーにしました。ぜひ皆様に訪れていただきたい場所です。

四季の山旅シリーズ 利尻富士 9月17日(土)出発
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/special_highking_schedule/calender/y025.html

おまけ



この旅行で訪れた網走の「北浜」駅。オホーツク海に一番近い駅として有名です。
とても良い場所なので、個人的にぜひ訪れてみてください。(列車は1日7本しか来ませんが・・・)

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