日程:3月6日出発~3月8日到着
担当車両:野沢温泉⇒戸狩温泉⇒妙高池の平温泉スキー場
お客様人数:42名
宿泊施設:本館めぼうき
同行スタッフ:TKMS
ツアースタッフTKMSです!3月6日夜~9日の日程で、野沢温泉・戸狩温泉・妙高池の平温泉のスキーツアーに同行させていただきました。
四季倶楽部旅のスキーバスは東京駅八重洲口・鍛冶屋橋交差点から23時に出発します。
22時半くらいになるとマイボードや大きな荷物をもったお客様が続々登場。いつもの光景ではありますが、「これから雪山にいくんだ!」という気持ちが高まります。
さて、バスは定刻通りに出発。往路は夜行なので、一部を除いて高速道路を使わずのんびり走っていきます。
途中雨がふってきて、天候が心配されましたが、スキー場に着くころには、雪に変わっていました。よかったー!
私が滑った、池の平スキー場は、とーっても広い!とにかく広い!スキー場。
スキー場によってはコースがいっぱいあっても、ゲレンデの幅がとっても狭くて滑りにくいこともありますよね。
その点池の平は違うんです。ゲレンデの幅がとっても広い。軽く200~300Mはあるでしょうか?周りの人を
気にすることなく、気持よくロングターンができます。
この日は、3月にしては寒い1日でリフトの乗り場の温度計で-4℃。雪も締まってきて、かっ飛ばして楽しめました。
初心者のお客様もいらっしゃいましたが、広いゲレンデと滑りやすい雪質で気持ちよく練習できたのではないでしょうか。
気温が低いので、リフトの上は寒いと思われましたが、池の平でメインとなる高速リフト2本は、フード付き。
フードが風をよけてくれるので、リフトの上も快適でした。
滑っていると迷彩服の集団に出会いました。自衛隊の方々がスキーを練習されていたのです。
物珍しさに立ちどまって見物しました。自衛隊の方が使っていたスキーはゲレンデで一般にみかける
スキーではありません。ハードブーツではなく普通の靴。ビンディングはつま先だけ固定されるもので、
スキー板はカービン形状ではないですし、エッジもほとんどありません。このスキーでよく滑るな、すごいな
と思って見ていたら、やはり難しいらしく、転んでしまう自衛官の方もちらほら。このスキー板では、プルーク
ターンをするのも難しいみたいです。
ここで今回お世話になる宿「本館めぼうき」をご紹介。お酒好きのパパさん・すてきなママさんが切り盛りする、
あったかい感じの宿です。居候のみゆきさんは、とてもFRIENDLY。素敵な笑顔と気さくな雰囲気でみんなを
明るくさせてくれます。そんな温かい雰囲気に誘われてか、ボード好きのみなさんが昼に夜に「めぼうき」に集まって
くる様子でした。
「めぼうき」は昼も食堂を営業しています!名物は、ママさんの揚げてくれる、かつ丼。私もいただきましたが、
素朴な感じでとてもおいしかったです。くせになりそう!ゲレンデなのに、値段も非常にリーズナブルです。
お客様も、宿にもどって昼飯をとった方が多かったようです。
2日目は、天気も良く、ゲレンデからの眺めも楽しめました。野尻湖やタングラムスキー場もみえて、気分爽快。
夜中に積もった雪でちょっとしたパウダーも味わうことができ最高でした。
帰りのバスの集合は「ランドマーク妙高」。日帰り温泉施設です。お午前であがって温泉でゆっくり
されたお客様もいたようです。バスに乗る前に温泉に入ると、バスの中でぐっすり眠れそうですね!
帰りのバスは、14:50に妙高を出発。戸狩温泉・野沢温泉をまわって一路東京へ。この方面の
スキーバスは休憩場所として、「信州フルーツランド」というドライブインを利用することが多いのですが、
フルーツランドというだけあって、入った瞬間にりんごのいい匂い。いろいろなりんごの試食ができました。
あまりにおいしかったのでついつい一つ購入してしまいました。
帰りは高速道路をびゅんびゅんと飛ばし、20:45には新宿駅・21:30には東京駅に到着。
思い出を胸に解散となりました!
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この記事を書いた人
高橋 早紀
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