この記事は、「金運神社トライアングル~鷲子山上神社・酒列磯前神社・大宝八幡宮〜」の紹介記事です。 (2023年6月17日参加)
こちらのツアーに参加するにはコチラ
大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)の公式サイトには、宝くじ当選の実績例が出ています。なんと、2016年9月から2022年6月までに、当選祈願された売り場に限定した紹介だけで、高額当選28回(年間平均4回!)です。
酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)には、宝くじの高額当選者が奉納された幸運の亀(ウミガメ)の石像が安置されています。この石像を触ることにより宝くじの当選を願います。
鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)では、日本一大きい金のフクロウ(不苦労)がご利益をもたらしてくれます。
金運で悩んでいるなら、「金運神社トライアングル」バスツアーに参加してみませんか!
ということで、2023年6月17日(土)に参加してきました。
それでは、「金運神社トライアングル」バスツアーに出発しましょう。
目次
大宝八幡宮〜宝くじ高額当選毎年4回平均!
新宿を7時15分出発し1回休憩をとり、大宝八幡宮に着いたのが9時10分でした。最初にも書きましたが、2016年9月から2022年6月までに、大宝八幡宮で当選祈願された売り場に限定した紹介だけで、高額当選28回(年間平均4回!)の実績です。
まずは、この大宝八幡宮で金運アップを願います。
この鳥居は三の鳥居になります(一の鳥居と二の鳥居は車窓見学)。伊勢神宮と同じ神明鳥居です。神明鳥居の特徴は、2番目の横の棒が、縦柱より出ていないことです。
随神門の表側に仏教の仁王像(金剛力士像)が安置されています。神仏習合のなごりです。反対側に、神社の守神の武神が安置されています。
手水舎のそばにある七福神像と重軽石
重軽石は参拝前に一度もちあげ、参拝後にもう一度もちあげます。軽く感じれば願いが叶い、重く感じる時は祈願を込めてください。
大宝八幡宮の拝殿と本殿
【ご祭神】
誉田別命(ホンダワケノミコト-応神天皇)
足仲彦命(タラシナカツヒコノミコト-仲哀天皇)誉田別命の父親
気長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト-神功皇后)誉田別命の母親
【ご利益】
金運・家内安全・交通安全・両縁結び・海運厄除など
大宝八幡宮ホームページ
→https://www.daiho.or.jp/index.html
見頃だったあじさい神苑
あじさい神苑は、拝殿右横の奥にあります。鬱陶しい梅雨は嫌ですが、あじさいはそんな気分を晴らしてくれます。
あじさい神苑と拝殿・本殿の間にあるカエルの親子像。けっこう大きくて、高さ1mほどありました。
若宮八幡宮
若宮様は第16代仁徳天皇で、その父親が第15代応神天皇。本殿には第14代仲哀天皇もお祀りしているので、親・子・孫と三代続けてお祀りしていることになります。
神楽殿とさざれ石
さざれ石は、全国各地の石灰質の山や谷で産出されますが、この石は国歌発祥の地といわれる岐阜県揖斐郡春日村の山中にあったものだそうです。
ご神木の大銀杏と太湖石(下)
太湖石は大銀杏の右下の小さな祓戸神社の右の方にあります。中国の蘇州近くにある太湖周辺の丘陵から切り出される、穴の多い奇岩。鑑賞や瞑想のためにおいたものです。
随神門の右にある市姫神社。商売繁盛の姫神様を祀っています。
相撲場。お相撲さんが、泊まり込みで稽古にくるそうです。
境内案内に「ふくろうの巣」とあったのですが、行ってみたらご神木のような大きな2本の木がありました。はたして、このどちらかにふくろうの巣があるのでしょうか?
三の鳥居のすぐ横にあるゑびすや。お土産にオススメの厄除団子があります。もちろん、出来立てを食べられます。
大宝八幡宮の御朱印
酒列磯前神社〜幸運の亀(ウミガメ)をなでる手順があります!
大宝八幡宮を9時55分に出発し、酒列磯前神社に着いたのが11時20分でした。ここから、パワーに満ちた300mの参道がはじまります。世俗の汚れが洗い流されるようなパワーが感じられる参道です。
タブノキが人目を引く、美しい300mほどの参道。樹齢は300年をこえると言います。タブノキの他にスダジイ、椿があります。
海の見える鳥居です。鳥居を下っていくと、下のように太平洋が広がっています。初宮詣、七五三などの記念撮影に人気のスポットです。
参道の最後にある鳥居。入ってすぐ左に、幸運の亀(ウミガメ)像があります。
幸運の亀(ウミガメ)をなでる手順
★ご注意! みなさん、ここですぐ亀をなでてしまいますが、手順をご確認ください。- 参拝をする
- 金運のお守りを授かる
- 亀の石像をなでる
酒列磯前神社の拝殿と本殿
拝殿の破風(はふ)装飾に、リスとぶどうの彫刻があります。日光東照宮「眠り猫」の左甚五郎の作と言われています。拝殿を前に見て、右にある神楽殿と神馬舎。神楽殿の中には平磯町のお神輿がおさまっています。3年に1度の平磯三社祭に担ぎ出されます。
拝殿と拝殿左横の酒列会館(社務所)の間を抜けて、奥へ入っていくと右上に本殿が見え、左に鎮霊社があります。
【ご祭神】
少彦名命(スクナヒコナノミコト)主祭神・医療の神
大名持命(オオナモチノミコト-大国主命)
【ご利益】
病気平癒・健康長寿・延寿祈願・開運招福など
酒列磯前神社ホームページ
→https://sakatura.org
鎮霊社では、日露戦争からの戦没者をお祀りしています。
酒列磯前神社のおみくじ
ニャンとも可愛い金猫、白猫、干支の卯、めで鯛の4種類のおみくじ。金猫ですが、微妙に色調が違っているものもあります。この日は6月18日「父の日」の前日でしたからでしょうか、母の日・父の日「健康御守」が用意されていました。
酒列磯前神社の御朱印
道の駅常陸大宮〜かわプラザ
酒列磯前神社を12時に出発。道の駅常陸大宮〜かわプラザに着いたのが13時5分でした。ここで今日の昼食をとります。3つの食事処があります。
ただし、CowCowと麺屋げんきは、同じフロア・スペースで食べます。もう1つのレストラン常陸亭は別の階になります。また、お土産を売っているスーパーもあり、弁当なども買えます。
なんと、日光猿軍団が出張してきていました。屋根だけのオープン広場(写真上)でショーをし、たくさんの子供たちに大人気でした。
鷲子山上神社〜金の大フクロウ(不苦労)で金運をつかめ!
道の駅常陸大宮〜かわプラザを14時5分に出発し、鷲子山上神社に着いたのが14時55分でした。バスから3〜4分歩くと、正面にふくろう茶屋が見えてきます。ここで右に曲がると、奥の左に栃木社務所、栃木県と茨城県の県境の上にある大鳥居にでます。
左の福ふくろうロードから回ってもいいですが、先に参拝する場合は大鳥居から入ります。
大鳥居をくぐり、福亀の石だたみを少し歩くと、雰囲気のある楼門(栃木県と茨城県の文化財)が見えてきます。神仏習合から、仏教の仁王像と神道の武神がともに門を守っています。
ところで、この時にはわからなかったのですが、この石だたみにはいくつか亀が隠れているそうです。なかなか気づきにくいので、じっくり見て探してみてください。
階段は96段あります。ですから、往復2回します。つまり、2回・96段で、296(不苦労)を得られるからです。
そして、上の拝殿と本殿をお参りしたら、その先の福ふくろうロードへ。
フクロウの石段上の石像
鷲子山上神社の拝殿と本殿
【ご祭神】
天日鷲命(アメノヒワシノミコト)鳥の神様
【ご利益】
金運福徳・開運幸福・運気上昇
鷲子山上神社ホームページ
→https://www.torinokosan.com
福ふくろうロード(あじさい祭り)
拝殿の右横を抜けていくと、下りの道があります。鳥居の先が奥山稲荷。京都の伏見稲荷より、御分霊いただいたお社になります。
さらに、奥山稲荷の左をくだっていくと、福ふくろうロードが始まります。
福ふくろうロードには、多くのふくろうの像
まず目につくのが、十干十二支のふくろうたち。十干十二支では、60年間をひとめぐりとします。60年は還暦になり、61歳は「隠居の年」でした。しかし、長寿社会の今では「生まれ変わった人生」ととらえるようになりました。
十二支が見ている真ん中の白い玉は魂で、生命の根元を表しています。以下、福ふくろうロードのふくろう像の一部を紹介していきます。人生のいろいろな時期に照らし合わせて、いろいろ考えさせられます。
なんでも叶うふくろう
翼の耳には喜び・希望・願い・感謝を話しかけ、心の耳には悩み・ぐち・悲しみ・反省を話しかけて願います。
笑う門には「不苦労(ふくろう)」来たる、とあります。
九星ふくろう
一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星
生まれた年が表示されていますので、自分の星のふくろうをなでてあげます。ちなみに、私は三碧木星で、感受性・明るさ・新しさ・愛情・積極性・義侠心を大切にということです。
九星ふくろうが最後になりますが、大鳥居に向かわず、福ふくろうロードから回ると、この九星ふくろうが最初になります。
鷲子山上神社・本宮と日本一の金の大ふくろう
福ふくろうロードから、栃木社務所・ふくろう茶屋の前を先に進むと、すぐ右に鷲子山上神社の本宮の鳥居になります。鳥居をくぐり階段を上がっていくと……チャーミングな金の大フクロウが見下ろしています!
備え付けの木の棒で、真ん中の不苦労御柱を3回叩きます。その後、両手のひらを4隅の柱にあててクロウ(苦労)から解放されるよう願います。
四隅の柱に手のひらを当てる順番は、手前左(朱雀)→左奥(玄武)→右奥(青龍)→右手前(白虎)になります。また境内にはふくろうの鐘もありますので、鳴らしてお願いすることもできます。
不苦労御柱(金運招福の御柱)
苦労をたたき出し、開運・金運を願います。
四神の御柱(除災・方除けの御柱)
柱に手のひらを押しあて、除災招福を願います。
金の大フクロウの後ろに鷲子山上神社の本宮があります。
鷲子山上神社の御朱印
最近の神社や仏閣では、通常の御朱印だけでなく様々な限定御朱印があります。今回の金運トライアングル・バスツアーでの三社も、それぞれ数種類ずつ御朱印を用意されていました。鷲子山上神社を16時15分に出発し、一路新宿に向かいます。
終わりに
大宝八幡宮は、当選祈願された宝くじ売り場に限定した紹介だけで、高額当選28回(年間4回!)の実績です。こちらのツアーに参加するにはコチラ
「金運神社トライアングル~鷲子山上神社・酒列磯前神社・大宝八幡宮〜」
ちなみに、酒列磯前神社では、宝くじを実際に持っていけば当選祈願をすることもできます。今回ご紹介したツアーでは時間が足りないため難しいですが、当選祈願ができる下記ツアーもあるそうです。
「酒列磯前神社で宝くじ当選祈願バスツアー」
※当記事の内容は個人の感想を含み、諸説ある話の1つを基に作成されているため客観的な事実を表すものではありません。 また、特定の説を支持したり、異なる説を否定したりするものではないことをご了承ください。 なお、内容についてのご質問はお受けいたしかねます。
この記事を書いた人
渋谷 良久
2007年頃から、年に2〜3回趣味で日帰りバスツアーに参加していました。
当初は、はとバスをメインに、読売旅行、クラブツーリズムなどを利用していました。
2017年頃から神社に興味を持つようになり、(株)四季の旅のツアーに参加するようになりました。
カメラを持ってあちこち動いていますが、皆さんのご迷惑にならないよう気をつけています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。