静かに楽しむ大人の火祭り〜諏訪大社のルーツは富士山の麓にあり?〜

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8月21日のNHK『ブラタモリ』では諏訪大社が紹介されるようです。
 
 
諏訪大社は、日本の信仰の中でも原点と言える様な素晴らしい自然信仰の場所です。
添乗で訪れるたびに自分なりに調べてみるのですが、古くからの地元の信仰と中央の神話が複雑に融合していて、難しさを感じます。
 
今回のブラタモリで、どんな話題が出てくるのか楽しみです。
 
さて、そんな諏訪の神様が諏訪湖のほとりに行かれる前にしばらく滞在されたとされる場所があります。
それが、富士山の麓の富士吉田市です。
諏訪の神様を迎え入れた松明を再現しようというお祭りが有名な『吉田の火祭り』です。
 
今年は、本来は大勢の人に担がれる富士山のお神輿がトラックで移動したり、露店の出店がなかったりと異例な祭になります。
 
しかし、街に80本の松明が並ぶ幻想的な光景は今年も再現されます。例年とは違い、静かでより幻想的なお祭りになります。
 
実は吉田の火祭りは、諏訪の神様を慰めるお祭りであるとともに、富士山に感謝するお祭りでもあります。
 

そこで、地元の方々のご理解とコロナウイルス対策の徹底のもと、富士登山ツアーの1つとして「四季の旅 富士登山感謝祭」は予定通り催行いたします。
 
本年は人数を限定し、コロナウイルス対策をしっかりと行った上で、富士登山後に火祭りを静かに鑑賞するという流れになります。
 
新型ウイルスによる登山者の激減(例年の50%以下といわれています)だけでなく、台風や前線の停滞などで、今年の富士山は異例の静かな状態になっています。
 

富士山登山道を少しでも盛り上げるべく、山小屋の方々とも協力して、随所に手作りのサプライズもご用意できればと思っています。
 
8月25日(水)~26日(木)で行われる当ツアーは、まだ若干の空席があります。
 

富士山に登ったことのない方も、毎年登ってくださっている方も、ぜひお越しください!
 

 【年1回限定】
 8月25日(水)~26日(木) 1泊2日
※催行決定 残席わずか



スタッフ一同お待ちしています。
 

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